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機動戦士ガンダムAA Pack16.オメダ=フリューゲル

無理やり上げた第16話…


あまり進んでないけど総集編がない分マシと考えよう


【マーメイドⅡ:シミュレーター内】
「弱いね、話にならないくらい」
「過去に乗っていた機体データなんだけどな」

「…まだなのは達が落とされただけだ」
「ガンダムの乗り手はまだ、落とされてません!」

カイトとアオイが、万城目と秋山に反論する。
だが、近づけず、攻撃も加えられていない現状では、ただの遠吠えでしかない。

すでにバーニアは全開に吹かしている。
だが、機動でおいつけない。
元々が同じ機体とはいえ、フレアたちの機体のカスタムレベルは相当高い水準にある。
それが追いつけない理由は2つ。

「こっち以上に、カスタマイズされてる?」
「だけでなく、操縦技術も上だな」

絶対的な壁。
性能差が、そのままイコール戦力差ではないが、技量においても
相手が上というのは絶望的な絶壁をもたらす。

「だったら、戦術と戦略でカバーするしかないだろうな」
「…いこうよ、アルフォンス」

アオイがコンソールにさわり、現在の空間の状況を把握する。
同時にクロウは、機体を急降下させ、戦域からの離脱を図る。

「アストラルワンからグランドワン、私と共に!」
「グランドワンよりアストラルワン、了解だ!」

フレアとオメダは、前方を逃げる万城目と秋山を追いかける。
2人の思考は『追いつかなければならない』から『追いつかなくてもいい』に変化していた。
それは、心に余裕を持たせ、先ほど以上に軽快な動きを与える。

より深く、より攻撃の通りにくい場所へと誘導する。
すなわち意識なき誘導を、フレアたちは行っていた。

レーダーの圏外でそれを眺めるものがいた。
カイトの乗るΖ+C型は、ロックオンせずにスコープを覗き戦場の様子を見ていた。
「…まだだ。あと、少し…」

隕石群のわずかな隙間。そこを通る時を狙い撃つ。
空間把握能力を前提とした戦術。
カイトが、引き金を引く。

放たれた弾丸は、空間を飛び、隕石の間を抜け、秋山のバーニア片方を破壊する。
バーニアを片方だけ破壊された秋山はバランスを一瞬崩し、その勢いが止まる。
そこを見逃すほどオメダたちも甘くはない。

「私が抑える!」
「了解した、粉砕してくれる!」
フレアは秋山を無視して、万城目の援護を妨害に入る。
当たらなくてもいいビームマシンガンの乱れ撃ち。
狙いを定めてないおかげで当たる事はないが、うかつに援護に入るには
厳しい弾幕が形成されていく。

その間に、オメダが秋山に追いつき、止めを刺そうとビームサーベルを起動する。
秋山は、MSに変形させ、オメダのビームサーベルをはじこうとするが
第2射が訪れ、オメダの援護をしていく。
「おぉぉぉぉぉ!落ちろーっ」

オメダのビームサーベルが、秋山の機体を切り裂く。
「…左腕のみでカバーするとは」

オメダが切り裂いたのは左腕のみ。
カウンターで、秋山がビームサーベルを振るうのをシールドで受け止める。
「甘いわぁ!」

ビームサーベルを、払い上げ再び切りかかる。
「甘いのはどっちだろう…な!」

切りかかるのを秋山は、腕を蹴る事で回避。
オメダは体勢が崩れるものの、追撃が来ない。
追撃が来ない事に対して、オメダは力の限り叫びをあげる。

「構わん、やれ!」

刹那、秋山の機体に間接部から火が上がる。

同時に秋山によってオメダの機体もコクピットが切り裂かれていた。



MSZ-006C4 ΖプラスC型アストラル隊仕様
ΖプラスC4型のカスタマイズ機。
アストラル隊で使用される本機体は、大気圏内での使用を重視したカスタマイズがされている。
またIフィールド機対策として偶数番号機はビームスマートガンと同等の外見をした実弾ライフルを装備している。

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

水瀬海人

Author:水瀬海人
局地戦における
一撃離脱戦術を好む
ポケモントレーナー

ゲームからカードからバトリオまで
果てはパッチンも対応

「自分も相手も楽しむ事」を信条に
その他のカードゲームも繰り広げる

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